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Lazybug - Journal

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となり町戦争   

風邪はひいても熱はあまり出ない私。熱が出ないので悪い菌が長々と私の体に居座るためかなかなか治りません。
そんな私が先日久しぶりに発熱しました。いやぁー熱のある感覚って久しぶり!節という節が全部痛くてだるくて寒くて暑くて死にそう~~~。
でも一晩寝たらあれ?なんかすごく良くなってる・・・と、やっぱり熱が早くに出ちゃった方が風邪って早く治るんだなぁと実感しました。
そんなわけで復活しました。


先日の本と一緒にyurinippoさんから送っていただいた一冊です。

ある日町の広報紙でとなり町との戦争が始まる事を知った男性が主人公で、かなりスラリと読めてしまう本ですが、その実内容は決して軽視できない、考えさせられる本です。


主人公はこの戦争は何の為にするのか、そしてそれは本当に必要なのかという疑問を幾度となく役所の人間に聞くのだけれど私はいくらその部分を読み返してもいまいち意味がわからなかった。で、まぁ色々あってその役所の人とちょっとだけ恋愛めいた展開もありつつ結ばれないまま終戦を迎えるんですが、私がギョッとしたのは物語の最初の方で出てくる「戦死者○○名」の文字。

主人公は戦争が始まっても代わり映えしない町の風景に「本当に戦争が行われてるのだろうか」と疑問をもつのですが、私も「実は戦争とか言っても商業とかそういった方面で対立したりしてるって事なのかな」とうっすら思っていました。
しかし主人公が次の週の広報紙で目にするのは「戦死者○○名」の文字。
主人公の「僕」と一緒になって驚いてしまいました。

直接関わっていない人がのうのうと暮らしているかたわらで毎日罪のない人が戦争によって死んでゆくという事は、それが町どうしの戦争であろうと国同士だろうとなんら変わりはなく、この小説はそういう事が言いたいのかなぁ・・・と感じました。



最後、「ん?結局この2人はくっつかないのかな?」とか思っちゃった私ってまだまだダメ人間だなぁ・・・・・







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[ 2007/04/30 00:52 ] Books | TB(0) | Comments(12)

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