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Lazybug - Journal

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ナルニア国物語   

ようやく読み終わりました。

ようやくというのは、他の本と並行して読んでいたのと途中から仕事を引き受けてしまったので徹夜してしまったり、その反動で寝すぎたりしてなかなか進まなかったのだ。
借り物だったので早く読もうと思っていたのに思ったよりも時間がかかってしまいました。
それでも最後の3冊ぐらいは、他の本の内容が頭に入ってこなくなったので一気に読み進められたのだけど。

ライオンと魔女(本来はライオンと魔女と衣装だんすだけれど)から始まって、最後の戦いまで、いやぁー退屈させない物語ですね、ほんと。

1つ1つの巻を単独で読んでも成立している云々・・・・とそれぞれの巻の最初にあるのですが、こうして7巻全てを読んでみると、やはり順番に全てを読む方がお勧めできます。
確かにそれぞれの巻の物語は全くの別物なのですが、登場人物や物語にいたる経過など、最初から読んでいないと理解出来ない事、言い換えれば「なに?なに?その時具体的にどんな事が起こったのさ!!」と思いそうな事が結構でてくるのです。
1~7巻ですが、起こった出来事が順番になっているわけではありません。
例えば1巻、映画にもなったライオンと魔女ですが、これはナルニアが出来て長い時が経ってからのお話ですし、6巻目の魔術師のおいはナルニアが最初に出来る時の物語です。
最初これを知った時は時間の経過と同じように読み進めていった方がいいのかしら・・・と心配しましたが、これまたどうして、一種の謎解きのような喜びというか、「あぁ~~~だからあの時教授はこういう反応だったのか!!」等、なるほど的な事がたくさん出てきて、やはり1巻から真面目に読んでよかったわ♪となったわけです。

続きは↓へ。ネタバレありなのでこれから読もうと思っている方はお気をつけを。




まず映画を見た限りではあの街灯が根を張っているとは少しも気づきませんでした、私。
それがまさか昔魔女がロンドンから持ち帰った街灯がナルニアで育ったものだったなんて・・・・
金と銀の木が、教授のおじさんのポケットから落ちた金貨と銀貨から芽が出たものだったなんて・・・
「魔術師のおい」はナルニアがまさに出来る時の物語なので、色々な事の「最初」がわかるお話で、それはそれはもうワクワクするような事がたくさんおきます。
アスランがたくさん造った動物の中から2匹ずつ(雄と雌)選んで、それらを「ものいうけもの」にした・・・とか、お腹が空いたけどポケットにタフィーが3つしかなく、1つずつ食べて残りは土に埋め、翌朝タフィーがたくさんなった木が育っていた・・・とか。
子供の頃「動物とお話が出来たら」「好きなものを埋めてたくさん増やせれば」と考えた事がある人は少なくないと思います。
私もその1人でした。

お話とはそれますが、私は何を隠そう夢見る、いや、夢見すぎる少女でした。
その頃私が集めていたのは、バタースカッチのキャンディーを包んである金色の紙。
いつか過去に行った時にお金がないと何も買えない、でも本当のお金は持ってないし、過去ならこれがお金の代わりになるだろうと考えたからです。
それを何年も続けていました。小学校に上がってからもまだ集めていました。
諦めていません、私。
それが不可能なんだってわかった、もしくは認めたのはおそらく4年生ぐらいになってからだと思います。
薄々は分かっていたのだと思いますよ、いくらなんでも。
でも認めたくなかったんでしょうね、きっと。いや、そう思いたい。
いくらなんでも10歳過ぎてタイムマシンにある日突然乗れると思い込んでいるのはちょっとおかしい気がするからです。
ちょっと怖いです。

まぁそれはそれとして。

ナルニアの最後です。「さいごの戦い」でナルニアは滅びるわけですが、結局真のナルニアがあって、いい人ばかりがそこに連れてこられずっと幸せに暮らしましたっていう結末はどうだろう。
私は正直言ってほっとした。
ナルニアは滅びちゃいや~んと思っていたからで、物語としてどうかとか工夫がないとかそういう事はどうでもいい。
ただ、そのどうでもいい事を考えるとやはりちょっと都合が良すぎる結末ではあるなと認めざるをえない。
でもいいんだ。これで。だって嬉しいもん。一の王ピーターとその家族から教授やユースチスやらジルやらも全てひっくるめてロンドンで死んだ事になってずっとナルニアにいられるようになったのも「良かったね」と思うし、遠い昔の人のはずのタムナスさんが最後に出てきたのもタムナスファンには嬉しかったし。
都合が良すぎてあー良かったってもんです。


それにしても「ライオンと魔女」や「カスピアン王のつのぶえ」ではあんなに活躍したスーザンがナルニアを否定して結局最後にもナルニアに現れなかったのはどういうことだろう・・とちょっと疑問が残る。
著者は故人なので、その辺の詳しいお話を知りたいという希望は絶対に叶えられないのだ。

んー悔しい。

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[ 2006/07/31 09:18 ] Books | TB(0) | Comments(8)

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